プロフィール

活動のきかっけ

 

仙南芸術文化センターが主催するアーティストのワークショップに参加した地域の建築家、会社員、医師、行政職員、自営業者など住民の有志が集まり2008年に設立しました。アートの持つ可能性、地域コミュニティの重要性、住民主体の創造性、官民協働の必要性などに共感して活動を開始。また、ローカルな地域においても核家族化が進み世代間のつながりが減少する中で、こどもや親同士のつながりや、多様性を学ぶ場など日常の中において新しいコミュニティを自ら生み出す必然性が下敷きとなっています。

 

活動コンセプト

 

住民が主体的に直接まちに関わり、アートによる地域住民同士の相互理解、コミュニケーション、地域資源の再発見を目的にしています。

公共空間が本来もつ「地域や人との絆」役割を活性化し、「住民主体による創造的な場」と「多様性を社会との対話の場」にするため、住民による住民のための精神的な基盤となる共有空間を獲得するための活動を行います。

また地域にある資源を活かし、身体を使ったものづくり体験や人との対話の場を共有することで、災害など非常時への備えとします。

 

活動内容

 

文化ホール、公園、駅前広場などの公共空間においてオープンな形式でのアートイベント、ワークショップ、寄り合いの企画、運営。

これまでの活動概要

2008年4月   さくら屋台(大河原河川敷公園/地元伝統和紙を使ったワークショップ)他、多数の活動 >Report
2008年10月 駅前大野点(大河原駅前広場/美術家によるアートイベント、演奏会、こども対象のワークショップ) >Report
2009年11月

未来と記憶の幻想屋台(大河原駅前広場他/美術家によるアートイベント、伝統食の伝承、子ども対象のワークショップ) >Report

2010年8月

わらーばーたーと基地づくり(沖縄市ゆらてぃく広場/建築家による子ども対象のワークショップ) >Report

2011年2月

こども建築団「エキマエ砦」(大河原駅前広場/詩人によるワークショップ、子ども対象の建築ワークショップ)

2011年4月~

被災地支援アクション(宮城県女川町/コミュニティカフェづくり支援、中間支援※他支援団体との協働) >memo

NEWS

 

公式ホームページを新たにオープンしました。

Art Yatai Projectとは、コミュニケーションの新しいあり方や方法を発明し、共存共有の環境(関係・空間性・地域・歴史・文化)を自らの手で開発/獲得を目指すネットワークおよびプロジェクトです。